令和5年7月22日に地権者の皆さま、報道関係者の皆さまを対象に観光・交流エリアへの進出事業者の公表を行いました。

 観光・交流エリアは本土地区画整理事業の施行面積約70haのうち、約15haを占めるエリアです。

 廿日市市の第6次総合計画において、「新都市活力創出拠点地区」に位置付けられ、宮島をはじめとする周辺観光地への来訪者増加・宿泊波及などの相乗効果、雇用創出を目指し、廿日市市の発展はもとより、広島県全体にとっても好影響が期待されます。

 今年度より地権者が主体である組合施行による土地区画整理事業により、造成工事が行われています。

 この度、㈱アクアイグニスと西松建設㈱が事業候補者となりました。

 ㈱アクアイグニスは三重県を中心に全国で食と癒しをテーマとする複合観光リゾート施設を企画・運営しております。

 西松建設㈱は、本土地区画整理事業の業務代行者であり、土木工事・建築工事等の施工だけでなく、ホテルや商業施設の開発等も手掛けております。

 また、県外の事業者だけが計画を進めるのではなく、地元の企業と協力して、施設計画・まちづくりを進めていくという考えのもと、施設づくりや地域創生等への協業にご賛同いただいている広島の企業を中心とした関心表明企業29社（＊2023/7時点）と施設づくりを進めてまいります。

【問合せ】

平良丘陵開発土地区画整理組合　組合事務局（業務代行者：西松建設株式会社）

現地事務所：〒738-0023 広島県廿日市市下平良１丁目１−４廿日市市役所分館２階 

電話番号：電話　0829-32-6137　※共通番号ですので、お問合せの際は観光交流エリアに関する旨、お伝えください。